めいちやん☆ 【☆★切恋歌★☆】 二度目の恋は 甘くって酸っぱくて 切ない恋でした…。 あたしが愛した人は 大きくて優しくて 笑顔が可愛くて やんちゃで包容力がある そんな人でした。 12/28[編集] W42H 222.7.57.119 [ﾚｽをする] [最新順][古い順] めいちやん☆ あたしは鈴木 華。 今日から桜木中学の 最高学年になるんだあ☆ 雅美「華ー！」 親友の雅美。 幼稚園の頃からの仲良しで 毎朝一緒に登校している。 華「はーい！今行く～」 華「行ってきまーす！」 雅美「クラス発表 楽しみだね～☆」 華「ね！今年は一緒かな？」 雅美「一緒だといいね！」 あたしはこの時はまだ 気づかなかった。 あんなに素敵な出会いが こんなに切ない 想いがあるなんて。 学校につくなり 大きな声がした。 咲「華,雅美おはよ！」 智香「早く早く～！」 咲と智香は同じｸﾗﾌﾞ仲間。 仲良しの友達だ。 華･雅美「おはよ！」 咲「クラス発表 みんなで見よっ！」 華「そだね！」 あたし達は廊下を バタバタと走っていった 各教室に番号と名前が 張り出されていて A組から順番に 見ていくことにした。 雅美「あ！私A組だあ…」 咲「ほんと？ 離れちゃったね(T^T)」 華「あたしはB組だあ…」 咲「あ！咲もだあ☆」 華「やったあ！一緒だね」 智香「智香もだ！」 咲「やったね！」 雅美「私だけ別かあ…」 華「いっぱい遊びに 行くよ☆ね？」 智香「そうそう！」 咲「それに雅美なら 新しい友達作れるじゃん」 雅美「そだね！頑張るわ」 新しい学年 新しいクラス 仲の良い子もいたし 楽しいスタートになった。 でも…その時好きだった 成島君とクラスが 離れたことにちょっと ショックを受けていた。 成島君とは小学校の頃は 仲良しでよく遊んでいた。 小5の時からずっと好きで 中学生になって 話さなくなっても 友達には言わなかったが まだ片思いをしていた。 成島君はモテモテの 男の子だった。 頭はクラスで3番 くらいだったし 運動は1番だった。 そして決めては おもしろくて誰にでも 優しい人で顔も イケメンだった。 全て並なあたしには とても中学生になって 話しかけられなく なってしまった。 ただちょっと 運動しているところを 見れただけで胸が いっぱいになって すごく苦しかった。 これがあたしの一度目の恋 二度目の恋は 突然やってきた。 一週間がたって クラスにも慣れてきた。 班を決めて校外学習の 計画を立てることになった 班はあみだくじで 決められた。 たまたま咲とあたしは 一緒の班になった。 華「やったー！ 咲一緒だね～☆」 咲「ほんまに嬉しいね！」 後は休みがちで 大人しい女の子１人と クラスの目立っている 三人組のうち ２人の男の子と 料理上手な男の子だった。 先生「今から班で集まって 何を作るか話しあってー 外で作れるようなものを」 華「2班集合～！(笑)」 咲「何作るー？」 華「うーん… シチューがいいな☆」 大「１人で作っとけ ばーか！(笑)」 これがあたしの二度目の 恋の始まりだった。 彼の名前は大輝。 バスケットボール部員 三人組の１人だった。 華「……はい？！(笑)」 大「だからお前だけ シチュー作っとけって 俺ら焼きそばにするか(笑)」 大輝はあたし以外には 優しい人だった。 あたしには何故か 意地悪であたしはまだ この時は大輝を好きだと 認めたくなかった。 12/28[編集] W42H 222.7.57.109 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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