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◆xmusiqx
米名門大学のハーバードを19歳で卒業した知性でも知られるシンガー/プロデューサーのライアン・レズリー(Ryan Leslie)が、盗難被害に遭ったPCを取り戻すため、100万ドルという巨額の賞金をかけ、話題を呼んでいる。
メアリー・J.ブライジ(Mary j. Blige)やクリス・ブラウン(Chris Brown)といった人気アーティストを手がけるプロデューサーであり、自身もアーティストとして活動しているライアン・レズリーは、欧州ツアーのためドイツ滞在中だった先月の23日、ナイトクラブでのパーティに参加している隙に、レンタルしていた黒のメルセデスベンツS350の車内に置いていた自身のMacBookとベンツの内蔵ハードドライブを盗まれるという窃盗被害に遭った。この中には「冬に発表予定だった音と映像の素晴らしいプロジェクト」の数々のデータが存在していたとのことで、これを取り戻した人に、当初彼は2万ドルの賞金を渡すと先月末告知していた。
しかし1週間以上経っても結果が出ないためか、彼は今月6日に、一気に賞金を100万ドル(およそ8100万円)へと引き上げるとTwitterと YouTube上で一斉に告知。ライアンは現在も欧州ツアー中で、これからフランス、ベルギー、オランダ、イギリスなどを廻る予定。またこの YouTubeにアップロードしたアナウンス動画で、パーティには参加しないドライバーがいたものの、窃盗犯はこのドライバーがライアンをパーティ会場にエスコートするため離れた隙を狙ったという。また、盗まれたのはMacBookを入れていたカバンごとで、この中には1万ドルの現金およびパスポートまで入っていたという。ライアンはryanleslielaptopreturnというGmailアドレスを開設、情報の提供を呼びかけている。
11/2120:43[編集]
◆xmusiqx
今年、ニューヨークの名門アポロ・シアターの殿堂入り(Apollo Legends Hall of Fame)も果たした偉大なシンガー、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)だが、来年5月までの半年間の予定をすべてキャンセルし、その体調が心配されている。
先々週、詳細は明かされないまま地元デトロイトの病院に入院したアレサ・フランクリンは、先月30日には無事に退院。広報が「今は家でのんびり休んでおりますが、世界中にいる数えきれないファンのために早くパフォーマンスするためツアーに戻りたいと気に病んでおります」と発表するも、この広報はAP通信に対し、「医者にすべての公への出演をキャンセルするよう命じられた」と明かしており、現在 68歳のアレサの体調が心配されている。
報道によればアレサ・フランクリンは来年5月までの半年間の予定をすべてキャンセル。英国BBC Newsでは、向こう半年の出演をすべてキャンセルするよう医者から「強く」命じられていると報じている。12月にデトロイトで予定していたクリスマスコンサートも、「健康上の理由により」すでに中止されていた。
アレサは今年8月にも、チャリティ・イベント出演後に舞台から落ち、あばら骨を骨折するという事故があり、ニューヨークで予定していた2公演をキャンセルしていた。また、今年9月には息子のエディ・フランクリン(Eddie Franklin)が何者かに襲われ重傷を負うという事件もあった。しかしこちらは警察側とフランクリン側の主張が食い違っており、真相が謎に包まれたままとなっている。
11/2120:43[編集]
◆xmusiqx
経済誌フォーブスによれば、昨年10月1日から今年10月1日までで2億7500万ドル(およそ220億円)を稼ぎ、故人の長者番付で2位以下に圧倒的な差をつけて1位となるなどその破格の存在感を改めて示したマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。しかし、今年発表されるとされている未発表曲集にある疑惑が持ち上がっている。
米ゴシップサイトTMZ.comが報じたところによると、このマイケル・ジャクソンの未発表曲集には、マイケルとは別人が歌っている曲が存在するという。これはすでに未発表曲集を聴いたというジャクソン家側がそのように言っているとのことで、マイケルの子供たち、パリス(Paris)とプリンス (Prince)は数曲について父マイケルの声ではないと信じているという。ジャクソン家の他の家族も同じ考えのようだが、現在のところ訴訟問題に発展するようなことはないとのこと。ただし、未発表曲集を発売するSony側や、マイケル・ジャクソン財団の弁護士はすべてマイケル本人の声であると保証しており、双方の見解に食い違いが出ている。
なお、当初11月発売と言われていたマイケル・ジャクソン未発表曲集だが、TMZ.comによればクリスマスの発売に延期されたとのこと。
11/2120:34[編集]
◆xmusiqx
トボけた味のあるラップにファンの多いデヴィン・ザ・デュード(Devin the Dude)が新作“Gotta Be Me”を11月2日(米時間)に発表する。
デニース・ウィリアムズ(Denice Williams)の大ネタ曲“Free”を替え歌にしたタイトル曲“Gotta Be Me”をはじめ、“Jus Coolin'”、“I Like What You Do”など、変わらぬメロウ感を活かした作風は今回も変わらず。またここ数作よりもサンプリングにポイントを置いた内容でソウル/R&Bファンにもウケそうな仕上がりだ。
ラップやメロウな歌を聴かせるだけでなく自ら楽曲プロデュースも行うデヴィンは今春にアルバム“Suite 420”を発売しており、この新作で今年は2作目のリリース。ここ数年は“Hi Life”、“Landing Gear”、“Smoke Sessions”などのアルバムをリリースしており、楽曲のゆったり感とは裏腹なハイペースな活動を続けている。
11/2120:34[編集]
◆xmusiqx
先日、ついに妊娠していることを正式に認めたマライア・キャリー(Mariah Carey)だが、いまなお高いハイヒールを履くことがやめられず、夫のニック・キャノン(Nick Cannon)は不安で仕方ないという。
先月末、以前から噂されていた妊娠疑惑について出演したTV番組で遂に認め、また2年前に流産を経験したことも告白したマライア・キャリーだが、夫に説得されてもなお、彼女のハイヒール好きにストップはかからないようだ。夫ニック・キャノンは自身のラジオ番組にて、以前にマライアがシンガポール公演で転倒したことに触れつつ、つい最近も「19インチ(48cm)のヒールを履いていたよ」と明かした。「だからクローゼットに行ってなにかフラットな靴はないかって探しに行ってさ……ほんと妻は靴をいっぱい持ってるんだ……。でもマライア・キャリーという女性はフラットな靴を1足たりとも持っていないんだ。それでやっと見つけたのがバレエ・シューズでさ……さすがに‘これは無いな’って」と語ると、共に出演していたマライアは、「公平を期すために言わせてもらうけど、私はアスペンのブーツとか持ってたのよ!」と反論。しかし、そのスキー用のブーツで歩かれるのはたまらないと思ったニックは、「とりあえずハイヒールの女王、マライア・キャリーにはフラットなやつを履かせないとね。これから靴を買いに行くよ。もちろん、言うまでもなくフラットなやつをね」と返した。
しかし一方で、さすがに健康には気をつけている模様。家では不健康なことは一切なし、とのことで、大好きなジャンク・フードもアルコールの摂取も断っているという。2人の子供は春には産まれると述べているが、詳細な予定日は公表していない。子供の性別についてはまだ知らないという。
なお、マライア・キャリーは16年ぶりに発表するクリスマス・アルバム“Merry Christmas II You”を全米で発売したばかり(日本盤は17日に発売予定)。リードシングルとなる“Oh Santa”のミュージックビデオが間もなく公開されるほか、12月13日にはクリスマス特番が全米のTVで放送される予定。
11/2120:33[編集]
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