16．It's you2/2ﾍﾟｰｼﾞ目
It's you
季節が変わる匂いを 感じるたびに
いつだって思い出すんだ 優しいあなたのこと
『なにかあったの？』って 心配されるのに
いつの間にかなれていたから・・・ 今は言葉が宙を舞う
右を見上げれば いつだって横に居たけど
戻ることはできない 過去になってしまった
恋をしていたあなたのすぐ隣で
星に届くような大きなモノでした
”もう一度困った笑顔に逢えるなら”
そんなことずっと考えてばかり
街で見かける人が 似通っていると
思わず振り向いてみたり わかってはいるけれど
手を繋いでる 彼があなたじゃなくて
本当はよかったなんて 安堵してみたり
恋をしていたあなたのすぐ隣で
星に届くような大きなモノでした
訪れる未来に寄り添う影はない
恋をしていたあの日には還れない
だけど
この唄があなたに響くようにと
精一杯めいいっぱい唄うわこの場所で
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